大会概要

「地元工務店が生きぬく会」とは

昨今住宅業界を取り巻く環境は、厳しくなっております。法改正の対応、職人の高齢化、人口移動による地域人口減少、労働力の不足・天災による災害等で地元を支えている中小・零細の工務店は頭を悩ませています。そういった悩み、想いを持った全国の工務店にどうやったら先の未来生きぬいていけるのかを趣旨として勉強の場を提供し、その地元で頑張っている工務店経営者・見識者を招いて講演会を開催いたします。

昨年、第１回目である「地元工務店が生きぬく会」は東日本大震災で被害にあった宮城県石巻市で開催いたしました。被災した地元工務店が結束し復興、地元の活性化に取り組んだ団結の姿を全国の工務店を集めて対応策等を見て勉強・研究をして頂きました。

これと同じように今回は、福岡県久留米市にて２回目の「地元工務店が生きぬく会」を開催したいと思っております。久留米では、今後変貌していく住宅業界の中で地元工務店が地域においてどのようにしていったら良いのかを講演会を交えて行います。

大会会長　徳冨　総一郎

■日時：平成30年11月7日（水）・8日（木）

■会場：萃香園ホテル（福岡県久留米市櫛原町87）

■参加料：１８，０００円/人

■定　 員：２００名

■大会名誉会長：山本里見（東北住環境研究室　代表）

■大　会　会　長:徳冨総一郎（㈱ホームラボ　代表取締役）

■実行委員長   :茂泉武志（㈱ＮＪＳ日本住宅新聞社　代表取締役）

■運営事務局　 :㈱ＮＪＳ日本住宅新聞社